1.入浴の仕方

調整を行った日は、短時間の入浴（もしくはシャワー）にしていただきます。
なぜなら人間の体には、骨・筋肉・腱・血管・神経・内臓といったようなものが入っています。そこで、骨格が歪み始めると、体の中身も捻れてしまうような事が起こってくると考えられます。分かりやすく言えば、 ホース（血管）がよじれてしまい、本来流れるべき血液量が減少してしまっているのです。

それを施術によって元の状態に戻しますので、血液が急に施術後に増えるとイメージしてください。そこへ通常通りの入浴をしてしまうと血液量が増えすぎてしまい
湯あたりのような状態になり様々な症状を引き起こす可能性がありますのでご注意ください。

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2.正しい姿勢

正しい姿勢で生活をする。

施術をほどこしても、正常な状態に戻したとしても、足を組んで座る・体をよじって寝る・片手で車の運転をする・テレビを寝っ転がってみる。 等の悪い姿勢をしてしまうと、体が歪んだ状態へ戻ってしまいます。その為、最低限、痛みが退くまでの期間は正しい姿勢を維持して頂きます。

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3.我慢

だるさ・痛み・シビレが出ても我慢をしていただきます。

症状により、歪みを戻す施術をほどこすと、当日の夜から翌朝にかけては施術の前より症状が増してしまうことがあります。何故なら、慣れ親しんだ歪んだ体から正常な状態に戻されると、骨の周りにある筋肉の縮んでいたものが伸ばされ・逆に伸びていたものが縮むために起こる違和感なのです。真っすぐな状態を「違和感」と、感じるのです。根本から体を治していくための「山」だと思っていただければ結構です。